スクラップアンドビルドを、読みました!
うーん、内容は理解できるんだけど、
よく分からないという感じでした。
介護の話。
一緒に住んでる祖父が介護が必要で自宅介護をしている孫が主人公。
祖父が、ほぼ毎日、身体が痛いから、ボケて来たから死にたいと言う。
それで主人公は祖父の尊厳死に向けて努力する。
と同時に主人公にも色々あって
日々努力するという感じ。
読み終えて
一晩たったら
自分の祖母のことを思い出しました。
祖母は新潟に住んでて、
最後は父の姉との2人暮らしでした。
ある日、自宅から少し離れた山のところで
倒れていたのを発見されました。
たぶん?服毒自殺でした。
父の姉に
ほぼ毎日、身体の不調を訴えて、死にたいと言っていたのです。
その辺が重なる。
毎日死にたいって言われたら一緒に過ごしている家族のメンタルが参っちゃうよね。
祖母のこと大好きでした。
大事にしてくれていいおばあちゃんでした。
誰も悪くないと思う。
祖母がくれた、踏み台(うちは代々背が低め)と目覚まし時計は今だに大事に持ってます。
そういうことを思い出しました。
結果いい小説だったのかなぁ。