徒然ブログ

日常、考えごと、子どものこと、フットサルのこと

教員を目指している人に読んで欲しい私の経験談

私、7年間教員をしていたんですが、

 

適応障害になって

 

会社行けなくなって、辞めました。

 

やめたこと・教員

 

でも、お金は必要なので、現在は、派遣で働いてます。勤務時間が8時半から、17時までとほぼ今は決まっているので、帰ってからも、自分の時間があるのがすごくいい。

 

教員はブラック企業でした。

先輩が残っていたら、先に帰れない。

一応17時まで勤務なんですが、残業代もつかないのに、仕事が終わらないから、残業している人ばかり。残業している人のが、熱心に仕事しているから偉いという職場の雰囲気。

 

本当は、こういう風に思っている時点で転職を考えることができたら、

適応障害鬱病)になぞならなくて済んだ。

 

でも、そのおかげで今は色々

自分に必要なものとか、大事にしたいものが

わかってきた。

 

必要最低限のお金があれば今は幸せ!

 

 

でも最近元気になってきたから

 

周りの人を幸せにしたいと思う!

そのためにはお金が必要で稼ぎたい!

と思うようになって来た!

 

教員時代は

 

常に疲れている状態で仕事して、

疲れているから判断ミスも重なって

 

なにもかも嫌になっていました。

 

自分のことも、大事にできなくて

 

「なんでこんなこともできないんだろう」

「判断ミスばかりして、自分は本当にダメだ」

 

って思っている日々が続いた。

 

色々思うことがあっても我慢してしまった。

「そんなんおかしいだろ!怒」

と思うこともたくさんあったのに言えなくて

 

やりたくないことも我慢してやってたなぁ。

 

 

今思うと

本当色々頑張ってるよ!!自分!!偉い!!

 

と当時の自分に言ってあげたい。笑

 

こんなことあったなぁ。

 

クラスの子、全員のことを考えたら絶対今のままじゃダメってことがあって、そうしたいって社長に伝えたんだけど、保護者が望まないからダメって言われた。

でもその保護者の子以外の子と親のこと考えたら、私としても譲れないと思った。

 

クラスに勝手に転入生が決められてて、学年主任からも何も言われなかった。

その転校生が、日本語通じない子だったんだよねぇ。

 

私が流産した後、同じ学年に学年スタートから一ヶ月くらいで産休に入る先生がいて、その分の仕事がこちらに回ってきた

学年主任、社長、同じ学年の先生配慮が足りなくてびっくりした。

 

今となってはみんな余裕がないんだよね。

とか

色々な生徒がいるし、色々な先生がいるんだよ。

 

って思える。

 

私も余裕なったし!笑

 

でも、辞めてから時間が経つけど

 

未だに社長や学年主任のこと大嫌いだなぁ。

 

そして

教員という、仕事?

学校がもつ古い体質はとっても嫌いです。

 

教師の権限がどんどん減って

保護者の希望が優先される

 

教員って営業職みたいなんです。

 

間違ってる保護者相手にもヘコヘコして

波風立てずにやっていく。

 

 

教員を目指している人には

そういうことを知った上で

 

なった方がいい!

と思う。きっと喜びもたくさんあるよ。

 

でも、私の感覚では、喜びが2-3なら

苦労は100ぐらいな感じ。