徒然ブログ

日常、考えごと、子どものこと、フットサルのこと

今週のお題「二十歳」~妊婦生活の私の頭の中~

眠れません。

なぜかしら?

お昼寝しすぎたのかな。

義母の誕生日会、楽しかったです^^

いっちゃんが生まれてくる5月も楽しみ!

楽しいことを色々想像すると、今度は興奮気味になって眠れない。

かといって何も考えないのは難しい!

珍しく、夜更かし。

 

今週のお題「二十歳」

 

大人になったなぁと感じる瞬間っていつだろう。

親も一人の人間なんだなぁ。

ダメなところも、いいところもあるんだなぁ

と客観的に思えた瞬間ですかね。

 

最初、20歳という言葉を見ずに、大人になったと感じる瞬間と言われて真っ先に思いついたのは、

サンタクロースの存在が分かった時でした!笑

 

話を戻して

私は、中学、高校と国立に通うため

中学校までは片道、1時間半かけて、高校までは2時間半かけて

通っていました。

 

親は大学も家から通って欲しいと言っていたのですが

大学まで片道3時間かかることを考えて

流石にもう、通学時間が長いのは嫌だと思い

一人暮らしをさせていただくことになりました。

 

引っ越しの荷物を最終的に詰め終えて

実家を離れる時

母が泣いているのを見て

自分も自然と涙が出ました。

この瞬間が大人への一つの区切りのような気がします。

 

でも、実際は

一人暮らしをして

母や父がどんなに苦労して自分を育ててくれたのかとか

毎日当たり前に出てくるご飯がどれだけ有難いことなのか

経験して、痛い目もみて

考えた末に「大人になった」と。

 

個人差があることだから、年齢はあまり関係ないのかな

 

私は、母親に対してコンプレックスがあって

ずっと似ていると言われて育ってきたし

最初、教員になったのも

母がなりたかった仕事ということが大きな影響を与えていたのだと思います。

母は国語の先生になりたかったのです。

 

そういう影響があって

自分の進路を決めたということに長い間、気づかずでした。

最終的には自分で決めた道!!

と思っています。今も。でも影響を受けていたんだなぁとも思います。

 

その母が私が教員を辞めたいという

ぼろぼろ状態の時に

「生きてさえ、いてくれたらいい!」

と言ってくれたことが大きな救いになりました。

 

先ほど、

中学、高校までの通学時間のことを書きましたが

母はこの6年間、毎日お弁当を作ってくれました。

 

それがどんなに大変なことなのか

自分がもうすぐ母親になるという、この年まで

正直あまりよく分かってなかったんだと思います。

菓子パンでも買った方が安上がりかもしれないし

手間と労力を考えたら、母にとっては買わせた方が楽だったのかもしれない

母はたぶん、私が栄養のことに無頓着で

身体によくないものも買って食べてしまうことを見越していたのかも。

 

 

先日57歳の誕生日を迎えた母ですが

現役バリバリ働いてます。平日は帰りが20-21時とかなり遅いです。

そろそろ体を労わって欲しい。

 

実は母は、物を捨てられない、溜め込んでしまうところがあるのですが

妹の勧めで、最近、筋膜リリースのマッサージに通うようになりました。

身体ががちがちに硬いそうです。

そこのマッサージ師さんから

「あれだけ身体が凝り固まっているってことは、

自律神経に影響があると思うよ…」

と言われたことを、妹から聞きました。

 

母が自律神経系の病気かもしれないなんて

今まで考えたことがなかったので

目から鱗でした。

片づけられないことを強く母に言うと

泣いてしまうこともこれまで数回ありました。

 

もっと母に楽に生きて欲しい。

そのためには、優しくしなきゃと思うのですが

できない時があります💦

傷つけないように、でもこちらの気持ちもうまく伝えられるようにしたいです。

 

結論

大人になるのはどんな時?

親の有難みが分かって、心から感謝できた時ですかね。

 

 

そろそろ寝なくては^^

おやすみなさい~